3年生の「自分を語る会」は、今日の総合の時間が2回目となります。卒業が目前に迫った今だからこそ、感じることがあると思います。
自分の思いや考えていることを作文にすることで、生徒たちは改めて自分の成長を実感しています。それは自己肯定感につながっており、新たな道へ踏み出そうとしている今だからこそ意味があります。また、作文を書くことは、本当に自分が目指していることは何なのかを考え直す機会にもなっています。
どのクラスも聞く姿勢が良く、他者の思いをしっかり受け止めようとしています。友人の新たな一面に気づかされることもよくあります。人それぞれに個性があり、同じような経験をしていても考え方はまちまちです。多様な考え方や個性を受け入れられることが、本当に素晴らしいことだと思います。