本日、第4回PTA理事会が開催されました。今回の最も大きな議題は、「PTAの改革について」でした。総務役員の方が作られた原案について、説明と審議が行われました。
PTAは、任意加入の団体でありながら、役員や仕事等を強制されることが、問題点として指摘されています。中には、訴訟にまで発展するケースもあり、その在り方を見直す動きが全国的に広まっています。
東谷中学校でも、現総務役員の方を中心に見直しが進んでいます。次年度から「加入届」を取るにあたり、仕事内容のスリム化や規約の改正が行われます。活動は、決して強制しないことが前提となっており、全て自発的なボランティアで賄うことになっています。ボランティアが集まらない場合は、その活動は実施しないこととされています。
立場としては、東谷中学校を支援・サポートする保護者の団体になります。PTAに嫌悪感を抱かれている方もあることから、名称(PTA)も変更されることになっています。
これまで、本当に多くの時間をかけて原案を検討してこられました。この改革が理解され、新しく発足する団体に、一人でも多くの方が「加入」されることを願っています。
詳細は後日、「PTA総務だより特別号」で発表されます。