本日、川西市内各中学校で授業研究会が行われました。東谷中学校では、理科と美術の研究会が行われ、市内各中学校から理科と美術の先生方が来られました。
各授業のクラスと単元名は以下の通りです。
・2年7組 理科(髙岡先生)「動物の生活と生物の進化」
・3年6組 理科(伊藤先生)「水溶液とイオン」
・3年4組 美術(古川先生)「芸術新聞をつくろう」
2年生の理科の授業では、唾液のはたらきについて実験で確認をしていました。実験中だけでなく観察記録をまとめる作業でも、班員同士が協力し合う姿が印象的でした。
3年生の理科の授業では、化学反応式が理解できているかどうかを、カードを使いゲーム形式で確認していました。生徒たちが主体的に参加していたので、楽しみながら学習することができていました。
3年生の美術の授業では、夏休みの宿題の「芸術新聞」について、各班から選ばれた生徒が発表をしていました。発表者だけでなく、質問や意見を言う生徒もはきはきとした話し方をしていたので、周りの生徒も作品に対するイメージが深まったと思います。
どの授業でも、東谷中生の授業規律や授業に臨む姿勢をほめてもらいました。
授業後の研究協議では、各校の先生方から様々なご意見をいただきました。今後、それらを参考にしながら、更により良い授業づくりに努めていきたいと思います。