1年生は、道徳の時間にクラスの改善点について話し合いました。目的は、自分たちが公共の場で過ごしているという自覚を持ち、問題点があればその解決策を考えることです。道徳ではなく学級活動のような内容ですが、道徳で扱う「公共の精神」を養うことが目的になっています。
多くのクラスが、課題を探したりその解決策を考えたりするために、班討議を行っていました。担任の先生の話によると、どのクラスも思っていた以上に真剣に話し合っていたようです。
休み時間の過ごし方、教室の環境整備、授業中の態度など、様々な課題が上げられましたが、生徒たちは1年間の学校生活を通して、学級がどうあるべきかを理解できるようになっています。残り1ヶ月、クラスをより良くするために今日から行動を起こすようです。