本日、全国学校音楽コンクール兵庫県大会が、姫路市文化センターで開催され、本校コーラス部も参加しました。コーラス部の部員たちは、朝一度学校に集合し入念に発声練習やリハーサルを行ってから出発していきました。
以下は、客席で鑑賞した先生の話です。
本番では、のびのびと普段通りの歌声を響かせることがでました。自分たちでも納得できる内容だったようです。本番後に会場から出てきたときには、笑顔と涙が入り交じっていました。きっと、やりきった満足感や感動があったのだと思います。会場にはたくさんの保護者の方や卒業生が応援に駆けつけていました。
結果は、昨年と同じ「奨励賞」でしたが、顧問の先生は、「生徒たちは緊張していたけれど、出来は昨年より今年の方が断然よかった」と話していました。きっと入賞した8校に、あと一歩のところまで迫っていたのだと思います。
帰校した生徒たちから話を聞くことができました。結果を聞いて泣いてしまったそうです。さぞ悔しかったのだと思いますが、この経験は今後に生きるのではないでしょうか。
コーラス部は、10月に行われる「阪神中学校総合文化祭」にも出場します。今回の経験を活かし、素晴らしいステージにしてほしいと思います。